NO EFFECT効かなかった指示

「ハルシネーションしないで」と唱えると回答はどう変わるか。20回試した

変わったのは主に語尾でした。媒体名の由来を、いちおう検証しています。

AIの使い方4分

事実そのものが変わった回1 / 20

この記事の効能書き

読む人
プロンプトで精度を上げようとしている人
分かること
この指示で実際に変わる部分と、変わらない部分
分からないこと
どう書けば直るのか。直る書き方は見つかっていません

媒体名にしている以上、いちおう試しました。同じ質問を4モデル×5回、指示ありと指示なしで投げて、回答の差分を取っています。

あなたハルシネーションしないでください。確実なことだけ答えてください。
AI承知しました。正確な情報のみをお答えします。

指示は通ります。回答は変わりません。

変わったところ

断定が減り、「一般的には」「場合によります」が増えました。注釈の数も増えます。読み手の印象としては、慎重になったように見えます。

変わらなかったところ

事実そのものは20回中19回、同じでした。間違えていた日付は間違えたまま、抜けていた条件は抜けたままで、そこに「場合によります」が足されます。慎重な言い方で同じことを言われるので、むしろ確認しにくくなります。

編集部残りの1回は正解に変わりました。ただし別の回では、指示なしで正解していたものが指示ありで不正解になっています。20回では差とは言えません。

「医療ミスをしないでください」と言われて防げるなら、医者は苦労していません。この媒体の名前はそういう意味です。効く方法は、いまのところ人に聞くことだけでした。

この記事のもとになった検証

記事のために書き下ろした文章はありません。上のAI回答と訂正は、Persons に残っている検証から引いています。条件の全文はこちらで読めます。

あなたの場合は、どうですか。

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